
・床がきしむ
台所に床下収納は無いですか?
または和室の畳の下から床下に入り奥さんに歩いてもらい、きしむ部分を探し、きしむ部分に木工ボンドをたっぷりつけてください。
半日その上を歩かないで乾かす。
下から釘やビスが打てれば最高!
・クッションフロアーのはがれめくれ
基本的にはボンドで貼るしかないのですがドライヤーで暖めながら直すとやわらかくなって直しやすいです。
・床の傷
小さな傷ならホームセンターで補修用クレヨンが売っていますのでそれでOK!です。できれば熱で溶かすタイプがいいのですが、たくさんの傷はなかなか難しいのでWAXをかけてみましょう。
思い切って一番高いWAXを買って2回3回と乾いては塗り重ねます。
かなり満足できるはずです。

・クロスのカビ
表面のカビはアルコールや酢で拭いてください。
下地からのカビや赤いカビは張替えですね。
多くの原因は結露です。
換気や家具の隙間を開けることをお勧めします。
・クロスの汚れ
ビニールクロスなら洗剤でスポンジやたわしを使って洗えます。
洗剤分が残らないようによく水拭きしてください。
最後にカビキラー等で漂白すると白さが増します。
その後も水拭きを忘れずに。
ひどい汚れはやはり張替えになります。
でも最近はクロスに塗れる塗料もあります。ローラーで塗ります。
・クロスのはがれ
手軽にできるのは木工ボンドがお勧めです。
乾くと透明になります。
またホームセンターに行くと専用のコーキングが売っています。
ドライヤーで暖めながらクロスを濡らしてやわらかくしながら直してください。
はみ出たボンドはすぐ濡れタオルで拭き取って下さい。
・クロスの傷
まず同じ柄は無いでしょうから冷蔵庫の裏側のクロスを剥がして補修するのも手です。
ポスターやカレンダーを傷が隠れるように貼ってもいいのですが、秋には落ち葉、春には桜の花を貼ったり家族の写真を貼ったり色々変えて季節感を楽しみましょう。

・蛇口周りからの水漏れ
まずDIYのホームセンターに行きましょう。
修理の絵本をただでくれますから、それを見てください。
部品は100円くらい、工具は800円くらい。1000円くらいで直ります。
・トイレのつまり
突然トイレが詰まった。
最近多いですね。ペーパーの使いすぎも原因のひとつでしょう。
木の棒にゴムの吸盤のついた、私はスッポンスッポンと呼んでいるのですが、その器具で根気よくズボズボやってください。必ず抜けます。
100円ショップでも売っています。
・トイレの水が止まらない
タンクの横の壁に必ず止水栓(トイレの蛇口)がありますから、マイナスドライバーやコインで左に回してください。水は止まります。
そして落ち着いてロータンクの中の、ボールのようなものやゴムを見て外れてないか確認してください。
簡単な理由が多いです。
・洗濯機の水の出が悪くなった
水道の原因は少ないですね。蛇口につないであるホースの洗濯機側を回してはずしてください。その中に小さなストレーナーという網がついていますから、それを掃除してください。
工事などで出たゴミや錆が詰まっていることが多いですね。
・洗濯機の蛇口から水漏れ
パッキンの交換か、蛇口の先だけ交換します。
600円前後で各種売っています。
・水道代が急に上がった
見えないところで漏水が考えられます。
水道企業団に相談してください。
そのとき水道代の減額もお願いできます。

・建て合わせが悪い
左の上が1センチ隙間があれば右下を5ミリ削り、右上が1センチ隙間があれば5ミリ左下を削る。
この理屈です。難しいですか。
通常かんなは新品でも研がないと使えないのですが、最近では替刃式のかんながすぐれています。
プロも使っています。
・動きが悪い
ろうそくを塗ってください。驚くほど変わります。
ドアーの場合は削るしかないのですが、蝶番は油をさすだけで違います。
・流しの扉の調子が悪い
種類がたくさんあるので蝶番をはずしてホームセンターで相談してみてください。
親切に教えてくれます。
蝶番の交換が安くて確実です。

・サッシのみぞ掃除には空の容器を
砂ホコリや小さなゴミなどがたまりやすいサッシのみぞ掃除には、使い終わった中性洗剤などの容器を使います。空の容器を洗って水を入れ、みぞに勢い良く水を流し入れて、よごれを隅に集めます。
その部分を雑巾でぬぐい、細かな部分は綿棒で仕上げます。
・網戸のホコリとりには新聞紙を
網戸のほこりを取るには、ブラシの付いている掃除機のノズルを、ホコリを掻き出すようにして使います。
その際、裏面に新聞紙を乗せ、こちら側から掃除機をかけて新聞紙ごと吸うようにすると、汚れが効率よく吸い取れます。
・ゴム手袋掃除には風船の要領で
もしゴム手袋の中に水が入ってしまったり、内部が汚れてしまったりしたら、裏返して中もきちんと洗い、乾かします。
乾いたら風船のように中に空気を吹き入れ、口の部分を強く持ってぶんぶんと振り回せば、指の部分が簡単に出てきて元通りになります。
・排水溝のバスケット掃除にはスーパーの袋を
排水溝のバスケットのぬめりや黒ずみを一掃するには、バスケットがすっぽり入るくらいのスーパーの袋に水とバスケットと漂白剤を入れ、水栓に吊り下げておきます。
大きなバケツに水を張るよりも手軽にでき、キレイになったかどうかも外からすぐ確認出来ます。
・広い範囲の拭き掃除には便利ぞうきんを
ぞうきんは、四方を縫ってしまうと裏と表しか使えません。いらないタオルを何枚か重ね、真ん中にだけ一本縫い目を入れれば拭く度にどんどんめくれる、ぞうきんのノートのようになります。
こまめにすすぐ必要もなく、そのまま洗濯機にも入れられて便利。
・水栓の筒状の部分には靴磨きの要領を
トイレの裏の配水管や水栓をキレイにするには、固く絞った手ぬぐいをかけ、靴磨きのような要領で左右交互に引っ張りながら掃除します。
見えにくい配水管の裏側の部分もキレイにでき、カビやニオイなどを防止するのにも役立ちます。
・隙間に落ちた貴重品にはストッキングを
硬貨や指輪などが家具の隙間や毛足の長いカーペットに落ちてしまったら、掃除機で拾いながらキレイにしてしまいましょう。
掃除機のノズルに、要らなくなったストッキングをはかせて輪ゴムでとめて吸えば、ゴミと一緒にならずに貴重品を回収できます。
・バケツの使い回しにはポリ袋を
油汚れの酷いものや、ベランダ掃除、車の掃除などの外の汚れを落とした後の雑巾やモップを、お風呂で使うようなバケツで使うのは避けたいもの。
そこで、バケツの内側に大きめのポリ袋をしき、そこに水を入れて使えば、バケツを清潔に保てて安心です。
・シールを剥がすにはドライヤーを
しっかり粘着してしまっているシールをキレイに剥がすのは、なかなか難しいもの。ドライヤーであたためながら剥がしてみましょう。
最初はシールの角を剥し、だんだん剥しながら粘着面にドライヤーをあてていけば、ゆっくり剥がれていき、剥がした後もキレイ。
・魚焼きグリルには片栗粉を
魚を焼く前に、魚焼きグリルに水を張り、片栗粉をふりかけておきます。
すると焼き終わって水が冷めた頃には、水が魚から落ちた油と共に固まって、ぺラッと剥がれるように取り除くことができます。あとはキッチンペーパーで軽く拭くだけで手間いらずです。
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